Home / 癌になったら見る映画 / (胃癌)命がテーマの映画:生きる

(胃癌)命がテーマの映画:生きる

ikiru

 

1952年(昭和27年)東宝から発表された黒沢明による映画

概要:ウィキペディアより

 

市役所で市民課長を務める渡辺勘治は、かつて持っていた仕事への熱情を忘れ去り、毎日書類の山を相手に黙々と判子を押すだけの無気力な日々を送っていた。市役所内部は縄張り意識で縛られ、住民の陳情は市役所や市議会の中でたらいまわしにされるなど、形式主義がはびこっていた。
ある日、体調不良で診察を受けた渡辺は自分が胃癌だと悟り、余命いくばくもないと考える。不意に訪れた死への不安などから、これまでの自分の人生の意味を見失った渡辺は、市役所を無断欠勤し、これまで貯めた金をおろして夜の街をさまよう。そんな中、飲み屋で偶然知り合った小説家の案内でパチンコやダンスホール、ストリップなどを巡る。しかし、一時の放蕩も虚しさだけが残り、事情を知らない家族には白い目で見られるようになる。

 

————–

 

脚本は、レフ・トルストイの「イワン・イリイチの死」を下敷きにしたものとウィキペディアにはあります。

トルストイは戦争と平和で有名なロシアの思想家です。

この作品は昭和27年のものです。この年に生まれた方がやっと還暦を迎えたばかりという時代、

癌になりやすい年齢は部位によってことなりますが、多くの方は既にご覧になられているかもしれません。

2007年に松本幸四郎氏によるドラマ化でリメイクもされています。

印象に残っている部分は医者による癌の告知のシーンです。

同僚などから、胃がんの場合は医師は胃潰瘍と言う。 という話を聞いていた 志村喬 演じる – 渡邊勘治(市役所市民課長) がその通りの診断をされ途方に暮れるといったシーンです。

告知問題は今から10年以上も前に問題になりました。 そのはるか昔の状況が描かれています。

 

最高の人生の見つけ方 のような様気さは無く、死を前にして何をするのか?という部分を最終的に描かれていくストーリーなのですが、

告知から絶望し、受け入れ行動に移すシーンなどは画面に見入ってしまいました。

 

ロジャー・ジョゼフ・イーバート(Roger Joseph Ebert、1942年6月18日 – 2013年4月4日)、エミー賞にもノミネートされたアメリカ合衆国の映画評論家

からも、

実際にこれを見た後に、人生を変える事ができるいくつかの映画の一つだ

というコメントを残されています。

人気のある記事

ご心境や症状などのご投稿はこちらからお気軽に。

入力されたE-mailアドレスが第三者に公開される事はありません。 Required fields are marked *

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Scroll To Top